2015年08月17日

睡眠中のよだれ

何気ないよだれでも、放置していると、健康にも美容にも悪影響を与えてしまう可能性があるそうです。

寝ている間に口が開き、口呼吸になっていると口内が乾燥してしまうので、口内を潤すためによだれが分泌されますが、口が開いているので外に垂れ出てしまうのだと。

口が開く原因として、うつ伏せなどで呼吸がしにくい状態になっている場合もありますが、最も深刻なのは顎の筋力の低下、また、口呼吸は顔のたるみや二重顎もまねいてしまうといいます。

そして、口呼吸は、命に関わる睡眠時無呼吸症候群につながる恐れがあるということです。

それに、鼻呼吸はホコリや雑菌から身を守るフィルターの役目も果たしますが、口呼吸ではそれがないので、風邪やアレルギーも引き起こしやすくなってしまうのだと。

また、よだれ自体にも、消化を助ける、歯の健康を保つ、口臭を防ぐ、アンチエイジング効果、といった役割があるのに、これらもよだれが流れてしまうことで、その恩恵をも受けられなくなってしまうのだということです。


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Posted by かおる39 at 23:57 │健康